ご挨拶 日本シルク学会会長 横山 岳

日本シルク学会は、シルクを中心とした基礎研究から応用研究、さらには蚕
糸業に関する歴史・文化、そして蚕糸業の現場までを包含する、きわめて学際的で特色ある学会です。近年、日本だけでなく世界における蚕糸業を取り巻く環境は大きく変化しており、シルクを軸とした研究や知の蓄積を発信し、次世代へと継承していく本学会の役割は、ますます重要になっていると考えています。 今後は、若手研究者や学生、蚕糸業に関わる方々が参加しやすい学会運営を心がけたいと考えています。また、活発な議論が生まれる場を大切にするとともに、シルクに関する啓蒙・普及を意識した活動にも取り組んでいきたいと思います。伝統を大切にしながらも、新しい視点や研究を柔軟に取り入れ、会員の皆様にとって魅力ある学会であり続けられるよう努めてまいります。
微力ではありますが、役員・会員の皆様のお力をお借りしながら、本学会の発展に尽力していく所存です。今後ともご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。